2021年10月14日
スプリングフィールドアーモリーのトロフィーマッチのフロントサイトを交換しました
MGWの1911用のフロントサイトですが、tenon(テナン: ほぞ)がワイドとナローの2種類あります。
トロフィーマッチのそれはどちらか確認したところ、なんとワイドでもナローでもないミディアムとのこと。そんなの売っていないじゃんと思って調べていたら、ワイドを買ってミディアムサイズに削って取り付けるんだって。
実際にノギスでスライドのmortise(ほぞ穴: モーリスと聞こえます)を測ってみたら、2mmありました。
手に入れたフロントサイトの厚さを測ってみると、3.3mmあります(公称では0.125 inch)。ちなみにナローの方のほぞの厚さは、おおよそ0.058 inch(1.47mm)。2mmのほぞ穴に対し、1.5mmだと3/4しかありませんので、確かにちょっと細すぎます。
フライス盤があればちゃっちゃとミリングしてキッチリかっちりフィッティングできたのでしょうけど、残念ながらCQBグアムでは持ち合わせていません。スティーブさん、おもむろにフロントサイトをペンチではさみながら、ヤスリでゴシゴシ削り始めました。

ハンドフィッティングによるインストール、はたして?!
トロフィーマッチのそれはどちらか確認したところ、なんとワイドでもナローでもないミディアムとのこと。そんなの売っていないじゃんと思って調べていたら、ワイドを買ってミディアムサイズに削って取り付けるんだって。
実際にノギスでスライドのmortise(ほぞ穴: モーリスと聞こえます)を測ってみたら、2mmありました。
手に入れたフロントサイトの厚さを測ってみると、3.3mmあります(公称では0.125 inch)。ちなみにナローの方のほぞの厚さは、おおよそ0.058 inch(1.47mm)。2mmのほぞ穴に対し、1.5mmだと3/4しかありませんので、確かにちょっと細すぎます。
フライス盤があればちゃっちゃとミリングしてキッチリかっちりフィッティングできたのでしょうけど、残念ながらCQBグアムでは持ち合わせていません。スティーブさん、おもむろにフロントサイトをペンチではさみながら、ヤスリでゴシゴシ削り始めました。

ハンドフィッティングによるインストール、はたして?!
Posted by Taka at 22:22│Comments(2)
│1911
この記事へのコメント
1911トロフィーマッチこれはもう永遠のスタンダードと言っても過言ではないですよね。
でもコノ個体はフロントサイトの下から固定するとの事、小生も一度だけV12タイプの1911のエアガンにコノ方法で取り付けたことが有りますが気を使いましたね。
下から加締めるのって今のグロックとかみたいに簡単にはいきませんし、専用のツールとかを用いて装着するんでしょうがイチイチそれだけの為に専用ツールを買わないといけないという不便さがありますね。
でも1911には、そういったわずらわしさを補って余る魅力が備わっていますからソレもまた味の内なのかもしれませんね。
拝見するとコノ個体は色からするとステンレススチール製ですかね、だとすれば射撃後の汚れなども比較的お掃除しやすくサビたりもしないのでグアムで使うには最適かもしれませんね。
小生はミーハーなのでV12を「セブン」の時のブラピ様に習って飼いました、
トロフィーマッチを今日拝見したので久しぶりに動かしてやりたいと思います。
でもコノ個体はフロントサイトの下から固定するとの事、小生も一度だけV12タイプの1911のエアガンにコノ方法で取り付けたことが有りますが気を使いましたね。
下から加締めるのって今のグロックとかみたいに簡単にはいきませんし、専用のツールとかを用いて装着するんでしょうがイチイチそれだけの為に専用ツールを買わないといけないという不便さがありますね。
でも1911には、そういったわずらわしさを補って余る魅力が備わっていますからソレもまた味の内なのかもしれませんね。
拝見するとコノ個体は色からするとステンレススチール製ですかね、だとすれば射撃後の汚れなども比較的お掃除しやすくサビたりもしないのでグアムで使うには最適かもしれませんね。
小生はミーハーなのでV12を「セブン」の時のブラピ様に習って飼いました、
トロフィーマッチを今日拝見したので久しぶりに動かしてやりたいと思います。
Posted by mightyshrikes at 2021年10月16日 12:15
ステンレスモデルはグアムではとっても助かります!
Posted by Taka
at 2021年10月16日 23:30

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