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Posted by ミリタリーブログ at

2015年11月10日

モザンビークドリル (グロックでトリプルタップ)

昨日のRun & Gunの4つめのステージ、
『Triple tap X 8』ですが、
ポッパー以外の各エネミー(ターゲット)には、
ボディーに2発、ヘッドに1発、計3発撃ちます。


これを、

「Mozambique」

と言います。

「モザンビーク」って、
アフリカ大陸にある国の名前
(モザンビーク共和国)ですよね。

「Triple-Tap Class A」

という言い方もあるようです。
(もしかしたら違ったかも)

モザンビーク(「モーズエェンビーク」と聞こえます)は、「Failure Drill」とか「Failure to Stop Drill」、「Two to the chest, One to the head.」と呼ばれ、CQB(接近戦)でのテクニックのひとつです。

このモザンビークドリルというテクニックですが、1970年代後半、アリゾナ(のヤバパイ(Yavapai)カウンティー)にある『Gunsite Academy(当時は『The American Pistol Institute』)』で、創立者のジェフクーパー(Jeff Cooper)によって採用されました。

ジェフクーパーといえば、45口径のコルトガバメントを使い、コンバットシューティングを確立した方ですよね。

1980年、ロスアンゼルス警察の2人のSWATオフィサーが学び、クーパーさんの許可を得て、LAPDでもこのテクニックが学ばれるようになりました。

ちなみにLAPDでは、このテクニックを「Mozambique Drill」という言い方をやめて、「Failure Drill」と呼んでいます。

それでは我らがニックさんの、
華麗なシューティングをドウゾ!


モザンビーク ドリル (Mozambique Drill) Run&Gun (151108)  
Posted by Taka at 07:25Comments(0)Run&Gun

2015年11月09日

ヘッドショットのみでのぞみました (Run & Gunに参加しました)

先週のWCS(ウエストコーストスティール)に続き、
今週はRun & Gunに参加してきました。

昨日の土曜日は、
元シェリフでNRAの公認インストラクター、
そしてCCWの指導員でもあるNickさんの指導のもと、
マガジンチェンジやシューティングボックス間の移動の仕方、
ステージを撃つ前のシミュレーションなどについて、
手取り足取り懇切丁寧に教えてもらいました。

Tucsonちゃんも一緒に出ようってことになり、
市郎さんがニックさんに頼んでくれたのです。

それはそれは
丁寧に丁寧に教えてもらいました。

例えばマグチェンジ。

マガジンチェンジには、
スピードマグチェンジと
タクティカルマグチェンジがあります。

その違いややり方、
それぞれのメリットとデメリットを、
タクティカルシューティングの観点から教えてもらいました。
(詳細はグアムで直接僕に聞いてください。
丁寧に丁寧に教えて差し上げますので、、、)

Run & Gunは、
IDPAやUSPSAのルールに基づいた射撃競技です。

WCSなどのタイム(速さ)を競うスティールマッチに対して、
ホステイジ(人質)や弾の当たり所によって採点されるRun & Gunは、
スピードとともに射撃の精度が要求されます。

さらに、
たくさんのターゲットを
各ステージごとに設定されたルールに合わせて、
どのように撃っていくかという戦略が必要です。

この戦略こそが
Run & Gunのキモで、
実践的な射撃競技と言えます。

毎回、ステージが異なるため、
自分の射撃の技量が測りにくいところは確かにあります。

とはいえ、
自分の使う銃や弾数、
自分の技量を考慮しながら、
どこでマガジンチェンジを行うかなどを想定し、
撃ち方を組み立てていくというのは、
それなりにアタマを使います。

アタマではステージ(コース)を理解したつもりでも、
スタートのブザーが鳴った途端にすっかり忘れてしまったり、
的に当てられずにマガジンが空になってしまったり、
的を撃ち忘れてしまったり、
撃つ順番や場所を間違えたり、
撃ってはいけない人質を撃ってしまったり、
それはそれは思いもよらぬ失敗をします。

「リアルでなくて本当に良かったなぁ〜」

って、心底思います。

ニックさんも、

ウエストコーストやビアンキの時は、
あれはターゲットだ。でも、
ランアンドガンの時は、
あれはエネミーだ。


と、言います。

エネミー(Enemy)

「敵」です。

敵だと思って撃ちなさい。

ってことです。

なんだかナイーブな人だと、
物騒だとか縁起でもないとか言いそうだけど、
実弾射撃のスキルは、
万が一、自分や自分の大切な人の
命や安全が脅かされるような状況下で、
敵から身を守れるかもしれないものです。

だったらそのための練習も、
しっかりやっておいた方が安心です。

いくら練習したって、競技に出たって、
そんなものは実践では何の役に立たないよね。


最近はもう絶滅したとばかり思っていましたが、
いまだにこういうことをしたり顔で語っちゃう、
イタイ人をたまに見かけます。

競技でしっかり撃てない人が、
実践でちゃんと撃てる可能性は、
おそらく限りなく低いでしょう。

少なくとも、
パートナーとしては、
一緒に組みたくはないよね(笑)。

なので、
これはちゃんと
継続してやっておかないとと、
あらためて思いました。

前回、9月に参加した時には、まず、
市郎さんからマガジンチェンジの手ほどきを受けてから

初めてのRun & Gunに参加しました。

今回は2回目です。

4つのステージもすべて違いますので、
その場でコースレイアウトを確認しながら、
英語で書かれた説明書きを一所懸命読みます。

早く見てもらいたいので、
写真とコースレイアウト、
あと結果をアップします。













Tucsonちゃんもイイ感じで、


Nickさんはプローンまで披露して、


僕はヘッドショットオンリーでのぞみました。


ニックさんが
実際に撃っているところを
動画で撮りましたので、
後日、あらためてアップします。

あ、そうそう。

Do you understand the course of fire?

Shooter may handle, load and make ready.
(You may handle, load and make ready.)
(You are free to handle, load(, and) make ready.)

これらのセンテンスは、
英語圏で本格的な実弾射撃をする時には
必ず耳にするフレーズですので、
皆さんも丸暗記しちゃってくださいね。

今日の結果は、
以下の通りです。



追伸です。

ニックさんが『Triple tap X 8』を撃っているところの動画をアップしました。  
Posted by Taka at 15:00Comments(2)Run&Gun

2015年09月14日

人質を撃たないこと (Run & Gunに参加しました)

昨日の練習試合で、

「明日のマリポサピストルクラブの『Run & Gun』、行く?」

と、
Tonyさん。

「イヤぁ〜、
 マガジンチェンジとか、
 練習してないし、、、」

「So?」

「う〜ん、、、」

「So what?」

「確かにそうだねぇ」

「いつもおんなじターゲットばかりじゃなくって、
 とにかく出て撃ってみなよ。面白いよ。
 きっと何か、得られるものがあると思うよ」

「だよねぇ」

9月13日の日曜日に、
マリポサピストルクラブで開催された
『Run & Gun』に参加しました。


「人質を撃たないこと」

それだけアタマに入れて、のぞみました。


IPSCのターゲットには
2発ずつ撃ち込むということだけは分かりました。

あ、確か、たけちゃんが
CQBグアムの動画で解説してたような、、、



これです!

ん?
この動画では
「IDPA」って、
言っているなぁ。

GSSF 2ガンマッチに向けた練習(再生リスト)

IPDAは減点(タイム加算)で、
IPSCの場合は加点なのかなぁ?

採点の時に、
RO(レンジオフィサー)が

アルファー(A)
チャーリー(C)
デルタ(D)
エム(M)


と、
着弾を確認しながら
スコアラーに伝えています。

今、ちょっとだけ
インターネットで調べたら、

ターゲットにヒットした合計点数をタイムで割った
ヒットファクター」という方法で
スコアリングされるのだとか?

Aに当たっていれば5点
Cに当たると4点
Dに当たると2点
M(ターゲットを撃ちそこねた場合)は10点減点かなぁ?

ま、いいや。

詳しくは、
たけちゃんに
教えてもらおう。

写真と動画を少し撮りましたので、
お時間のある方はどうぞご覧ください。


マリポサピストルクラブのゲート。
普段は施錠されていてクルマでは中には入れません。


本日集まったメンバーは、僕も含めて10名。

WCSには来なくても、
Run & Gunには来るという方も何人かいました。


「テキサススター」と呼ばれるターゲットをセットアップちう。

他にも「ペッパーポッパー」という、
当たると倒れるムーミンに出てくるニョロニョロみたいなターゲットなど、
どれも初めて撃つ的ばかり。


「テキサススター」


面白い(笑)。




最初のステージは3ストリングス。


なかなか上手に当てられたようです。


Bay 2のステージは、
0から9までの数字が書かれた
10枚のIPSCターゲットがランダムに並べられ、
自分の電話番号の通りに2発ずつ撃っていくというもの。




ここでも番号を
ひとつ撃ち忘れてしまい、
2発で20点の減点、、、(恥)


Bay 3は、シンメトリーにレイアウトされた、
IPSCターゲットとペッパーポッパーが混在したステージ。


ウイークハンドオンリーでないと
撃ちにくそうなところにターゲットがあったりして、
良く考えられたコースです。


当たると倒れるペッパーポッパー、
かなり気に入りました。


途中でマガジンチェンジが必要。

どこで換えようかとか考えていても、
ひとたびブザーが鳴って撃ち始めたら、
もうな〜んにも思い出せません。


9mmを撃てるようにしたAR556(?)で参加する人も。

リボルバーでチャレンジした人もいて、
Run & Gunは、観ていても楽しいですね。


大きなバレル(樽)のすき間から撃ったり、


壁の端から撃ったりなんかして、
なんだか実践っぽいですよね。



僕は左利きなのに
左側から狙って撃つターゲットを
撃ち忘れてしまいました。


ここでも2発、20点の減点。
楽しい〜!

最後のBay 5は、
180度ルールを忘れて
ターゲットばかりを追っていると、
あっさり失格になってしまいそうなステージ。




こんなに狭いすき間の向こうに見える
ターゲットに当てていかなければいけません。



3枚も気がつかずにスルーしてしまいました。

最後は壁の右端から
うんと左にあるターゲットを狙うのですが、
左手でなんとか撃とうとしたら、
上半身が右側に反転しながら
銃を逆さにしながら撃ってしまいました。


3枚で6発、
60点の減点。
チョ〜楽しい〜!




射撃そのものも
とっても楽しかったのですが、
注意力散漫な自分を
再確認する良い機会になり、
次回も必ず参加しようと思いました。


『Run & Gun』

楽しかったです。

追伸:
成績表をよく見てみたら、
Hit Factorってありました。

ターゲットを撃たないと、
1発につき10点減点ですね。

例えば、Bay 5で、僕は
3つのターゲットを撃っていなかったので、
各ターゲットに2発ずつの計6発で60点減点。

他の16個のターゲットには
多分全部Aにヒットしたので、
5×2×16=160点。
160ー60=100点。

これを51.15秒で割ると、
ヒットファクターが1.9950也。

なるほど。
たとえ速く撃てても、
きちんとターゲットに当てられないと、
Hit Factorが低くなるようになっているんだぁ。
良く考えられていますね。  
Posted by Taka at 10:15Comments(5)Run&Gun